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2012年 03月 29日
そのような経過から、仕事の合間を縫って一月ほど空けて、入院しました。
今回手術の前々日に入り諸検査を行い、いよいよ手術です。 内容は回盲部を中心にポリープのある箇所から小腸狭窄部の切除です。 手術の前準備として鼻とのどの消毒。 そして手術着に変え、パンツを脱ぎT字帯というふんどしをつけます。 手術前になると緊張してなんどもトイレに行きました。 私は今年43歳、妻40歳、娘6才、娘4才の四人家族です。 私の両親と妻方の義父が来てくれました。 正直心の中では泣けました。 めがねをはずしいよいよ時間となり、手術室へ向かいます。 ぼんやりとした視界の中ベットで移動していきます。 手術室に入る手前でとまり、家族とどうぞ、と言われます。 言葉に詰まったため、私は手を上げるのみしかできませんでした。 手術室に入って、5時間が経過し、部屋に戻ります。 妻と兄が途中入れ替わり、二人の声がぼんやり聞こえてきました。 あー、終わったんだ。 そんな気持ちです。 体のあちこちに管がついており、切ったお腹が痛い。 口には酸素マスクが。急速に体が寒くなり、妻に言って看護士さん に湯たんぽをもってきてもらう。 しばらくして家族が帰り、一人寝ていると暑くて苦しくなり、ボタンを 押して冷やすためのアイスノンを足にあてがってもらいます。 麻酔で寝たのと、口の息苦しさ、暑さ、痛さもあり一晩寝られず こんなに苦しいものかと思いました。
by happyIBD
| 2012-03-29 21:35
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