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2012年 09月 18日
やはりいろんな付き合いの場をどう過ごすかはクローン病患者にとって大きな課題です。
食事を伴う場合は、和食はある程度選択肢がありますが、韓国料理、イタリアン、焼き鳥などの脂質とは縁がきれないメニューしかない場合があります。 料理によって特徴的な油が使われます。 例えばごま油とかオリーブオイルとか。 お店の場合は、口で言っても実際にどんな調理がされてるかまで聞かないと不安が残ります。 また知り合いのレストランでもしっかり制限を伝えないと気を使って出されたものが逆効果になったりと。 実は家庭でも妻がいつもこんな味気のない料理ではと工夫していろんな材料で料理してくれましたが、返って食べられるものそうでないものがあり、裏目に出てしまいます。 一緒に食事したことある人ならどれだけ強い制限かを理解できます。そしてそれを見た人ほど、何とかできないかと思って気を使ってくれます。 なかなか難しいところです。 海外旅行も同じ場面が展開されます。 日本料理屋があればいいのですが、片田舎の場合はほぼ期待できません。 普段の生活と付き合いの両立、うまく行く方法を考えねばと思います。また同じように悩む人にも使える方法を編み出したいところです。 クローン病となり、狭窄部の手術をしたものとしては、絶対に避けたいのが再び悪化してまた切除になること、そしてそれを避けるためなら食事制限は取るに足らないことであることです。 普通に食事できる状態からみて、大変だと見えますが、完全絶食の点滴の入院生活を考えれば普通に生活ができるだけで幸せです。
by happyIBD
| 2012-09-18 22:53
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